第22課 盧思小姐のコスプレ大会
2005-08-29


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金子のオープニング挨拶が再び「(あなた方)こんにちは」から「みなさんこんにちは」に変わっていたのですが、そんな事はもはやどうでもいいのです。盧思小姐、今日は久し振りに乳の谷間を少し見せながら、やたらと巨乳を強調させての登場です。カメラアングルも狙ったかのように、揺れるシーンや、乳の大きさを存分に感じる斜め45度のアングルになっていました。ちょっと待ってください。前日に横浜中華街・チャイナスターの京劇ライブで、花も恥じらう16歳の乙女・玉ちゃんを演じては、ニワトリの鳴き真似をしたり、声を時折裏返しながら「恥ずかしい」を連発していた可愛い仕草の盧思さんは、いったいどこに行ったのですか!?いわゆる「おっぱい星人」でない私にしてみれば、たった一日で盧思さんのイメージが激変したことに、深い衝撃を覚えずにはいられません。

過剰なサービスはこれだけにとどまりません。エンディングコントでは、舞台のバーでいきなりサッカーのビデオが流され、その中の選手役として、サッカーユニフォームを身にまとった盧思小姐が登場するのです。前回の浴衣に続くコスプレ第2弾です。しかも、走る度に乳がまた揺れる揺れる!どこのおっぱい星人からの要望なのかわかりませんが、世のおっぱい星人は、どこまでサービスを提供してもらえれば気が済むのでしょうか。

気を取り直して陳老師の教室です。どうやら引っ越したようで、荷物が雑然としております。陳老師曰く、「今日は、私が手伝ってもらいます。引っ越した!見てください」とのことで、金子に荷物を片付けさせようとします。金子が興に乗って「どうも、金子引越センターです!」と答えたので陳老師が「安いですか?」と尋ねたところ、金子は「高いです」と即答です。自ら「高い」とのたまうとは、何という引越センターなのでしょうか。

荷物の片付けの最中に、辞書と書籍を棚の上に置くシーンがあったのですが、書籍は前回第19課で出てきた本と同じなのではないでしょうか?陳老師のものになったり金子のものになったりと、本も大変ですね。

スキットはボウリング場が舞台です。今まで散々ツッコミを入れたせいなのか、今回はたった8レーンの狭い会場にもかかわらず、エキストラの客が2人いました。また、王青年、ノーカット撮影でストライクを取ってしまいます。ヒロインの日本帰国による別れが近づいているせいか、なかなかの力の入りようですね。

今回、キーフレーズを放ったのは、いつもは復唱する立場にあるKマンでした。自分でキーフレーズを放ち、自分でそのキーフレーズを復唱するという初めてのケースでした。

発音のコーナーでは、陳老師の金子への厳しさが溢れておりました。「先生、そろそろ免許皆伝いいんじゃないですか?」と投げかける金子に対し、とぼけて「何がですか」と答え、「免許皆伝です」と繰り返す金子に「早い!」と即答で返しました。金子への発音テストでは、間違いかけた後に正解したにもかかわらず、「それをそうしてくれると怒れるんですけど…」と、怒る気満々の様子でした。他にも先述の教室では、「(前置詞)バの漢字は何だと思う?」と金子に尋ね、「遊び場とかの場ですか?」という答えに対して静かな怒りを込めて「違うっ」とおっしゃっていました。

そういえば「中国語会話」テキスト9月号


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